taiyopの雑多なブログ

普段学んだ事や取り組んだ趣味・嗜好をつらつらと書き綴っています。

『いちえふ』という福島原子力発電所の除染作業のマンガが面白い!

フリーランスプログラマのtaiyopです。

久々に勉強になるマンガが見つかりました。

amzn.to

島原子力発電所の作業員としての労働記なのですが、作者が実際にハローワークに応募して、福島原子力発電所で作業員として活動した内容を書いたものです。

採用されるまでの経緯から実際の仕事場の作業内容の様子までしっかり書かれていました。

にもかかわらず、漫画としての読みやすさは保たれているので、多少の説明を飛ばしても内容が理解できるようになっていました。

何がおもしろいのか

  • 作業員として採用されるまでの経緯

ハローワークへの応募から採用されるまでの流れですが、採用が決まってもなかなか実際の活動が始まらない。(現地待機)

待遇の中抜きの実態。転職や自分で住所を契約するのも大変。

など、まぁ中抜きというのは職業によらずかと思いますが、作業員として活動するまでの経緯が勉強になります。

  • 除染作業での安全対策

除染作業をする上で、作業員が汚染から身を守るために何をする必要があるのか、指標は何か、ということがわかります。

なんとなく除染作業が危険、というイメージもありますが、では具体的な数値としてどれだけ危険なのか、 その危険に対してどういう対策をしているかというのは知らない人が多いと思います。

この本を読むことでかなり具体的な理解ができます。

私などはものづくりにも関心があるので、防燃シートや溶接、防護服の着方などの話も勉強になりました。

最後に

私が自分の目で福島を見て確かめたわけではないので実態はわかりませんが、内容を読む限りは可能な限りノンフィクションで 書かれている漫画だなという印象です。

私は本でも実録マンガでも話半分くらいでそうじゃないケースも踏まえて読むのですが、そのような意識でも知っておいて損はないなというお話でした。

現在まだ3巻までしか出ていないので、すぐに読める量でもあります。

ご興味持った方いたらぜひ一度読んで見てください。

良い読書の秋を。